わたなべ内科クリニック

皆様こんにちは。

先日、機会があって「投扇興」という遊びをさせていただきました。

京都の元は江戸時代の遊びだったそうですが、現在は主に「お座敷遊び」として行われているようです。

扇子を投げて、「枕」という桐の箱に乗っている「蝶」という扇型の置物を落とす。

落とした「蝶」の位置、倒れ方と扇子の位置等で「型」が源氏物語にちなんだ名前と点数がつけられています。

「花散る里　3点」とかそんな感じです。

二人対戦型で「枕」を挟んで向かい合わせに座り、交互に扇子を投げて点数の合計を競うという遊びです。

扇子を投げる力加減が難しく、なかなかコツの必要な遊びだなと思いましたが

アナログなワタクシはポケモンGOより楽しいと思ってしまいました・・・。

伝統的な遊びに触れられる機会を頂いたことに感謝です。

にこりゃん

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