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医療法人社団健翔会わたなべ内科クリニック
 健康レシピ

管理栄養士からのお便りです!〜パート 158〜

平成最後の年明け  あけましておめでとうございます。平成最後の年明けです。
 気持ちも新たに、新しいことにチャレンジするのもいいですね。皆様にとって素敵な1年になりますように。
 今月は年末年始のごちそうで疲れた胃腸に優しいメニューをご紹介します。
 「消化がよい食事」ってどんなものでしょう?

消化をよくするための6箇条ほうれん草と豆腐のとろ〜りスープ
年末年始 消化をよくするための6箇条 年末年始
1.脂肪が多いもの、繊維がかたいものは注意(野菜の繊維は断ち切るように!)

 脂肪は消化に時間がかかります。

 繊維がかたいものは胃に負担をかけますが、食物繊維を避けて便秘になるのは×

 葉物野菜などの茎は短めに切り、よく噛んで食べましょう。

2.加熱時間を長くしてやわらかくする

 噛み切りやすくなり、胃に負担をかけない状態になります。

3.辛いもの、濃い味は×

 辛い、塩味や甘みが強いなどの刺激は胃液の分泌を盛んにし、弱った胃の粘膜を荒らします。

4.少量ずつ、ゆっくりよく噛んで食べる

 ゆっくりよく噛むことによって唾液が出て、唾液に含まれる消化酵素が増えます。

 「なにを食べるか」と同様に、「どう食べるか」が重要です。

5.規則正しい時間に適量を食べる

 夜遅い食事は、就寝までの時間が短くなり、胃に過剰な負担を与える原因に。

 また、総量は控えめに。

6.消化不良の経験がある食品は避ける

 人によって各食品の消化のされやすさはさまざま。

 食べた後に胃もたれした経験の多いものは避けて。


●ほうれん草と豆腐のとろ〜りスープ●
一人分 86Kcal 塩分 0.7g
ほうれん草と豆腐のとろ〜りスープ
材料 (2人分)
ほうれん草(茹でて2cm長さに切る) ・・・・ 60g
絹ごし豆腐 ・・・・ 100g(1/3丁)
・・・・ 1個
A)だし汁 ・・・・ 300ml
  しょうゆ ・・・・ 小さじ1
片栗粉 ・・・・ 小さじ1
・・・・ 小さじ2
―作り方―
1) 豆腐はさいの目に切る。
2) 鍋にA)を煮立て、豆腐を加えてひと煮する。水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ割りほぐした卵を細く流し入れ、火を通す。
3) 最後に茹でて水きりしたほうれん草を加える。
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