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クリックで救える命がある。
医療法人社団健翔会わたなべ内科クリニック
 健康レシピ

管理栄養士 岡田・谷口からのお便りです!〜パート 121〜 2015.12.1.

雪だるま  はやいもので2015年も最後の1ヶ月となりました。気ぜわしい時期ですが、無理をなさらないようお過ごしください。
 今回も引き続き10月の料理教室で作ったメニューのご紹介です。手間はかかりますが、年末年始のメニューにぴったりの上品な一品です。ぜひお試しください(^^)

かぶのエビしんじょづめ
かぶのエビしんじょづめ
一人分 61Kcal 塩分0.8g
かぶのエビしんじょづめ
材料 (二人分)
かぶ ・・・・ 中2個(160g)
エビ ・・・・ 3尾(40g)
A)片栗粉 ・・・・ 小さじ2(6g)
  卵白 ・・・・ 1/2個
  食塩 ・・・・ 少々(0.4g)
かつおだし ・・・・ 適宜
B)酒 ・・・・ 小さじ1/2弱
  みりん ・・・・ 小さじ1/3
  食塩 ・・・・ 少々(0.8g)
片栗粉 ・・・・ 小さじ2(6g)
―作り方―
1) かぶの葉をざく切りにし、実は皮を厚めにむいてくり抜く。かぶが安定するように底を少し切る。
2) えびをすり鉢でする。すったエビを取り出し、くり抜いたかぶをみじん切りにし、水分を切った後、すり鉢でする。
3) 2)のえびとかぶとAを混ぜ、1)のくり抜いたかぶに詰める。
4) 鍋に、だし汁を入れ、3)のかぶの口を上にして煮る。落とし蓋をし15〜20分煮る。
5) 煮終わった後、かぶを取り出し、かぶの葉を加えてさっと煮る。
6) かぶの葉を取り出し、残っただし汁を160ml量り取り、沸騰させる。
7) 6)にBを入れ、水溶き片栗粉を加え、あんを作る。

☆食物繊維とは?☆
 食物繊維は消化されずに、小腸を通って大腸まで達する食品成分です。
 野菜やきのこ、海藻類、玄米などに豊富に含まれており、現在ではほとんどの日本人が不足しています。

 便秘の予防をはじめとする整腸効果だけでなく、血糖値上昇の抑制、中性脂肪上昇の抑制など、多くの生理機能が明らかになっています。

 右の図は食べる順番による血糖値の上昇の違いを示しており野菜を先に食べたほうが血糖値が上がりにくいことがわかります。

 現在、"食後の血糖の上昇を抑える" と書いてある特定保健用食品にはトウモロコシから作られた食物繊維である"難消化性デキストリン"が添加されております。

 摂りすぎあるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。取り入れる時は不足を補うつもりで、上手にとりいれましょう!

 食物繊維の摂取目標量は成人男性およそ20g/日以上、成人女性およそ18g/日以上です。
 糖尿病の方の場合20〜22g/日が目安となっております。
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