後悔
2019年3月8日（金曜日）
皆様こんにちは。
今日はちょっとしんみりとしたお話をさせていただきます。
先月、私の祖母が亡くなってしまいました。とても働き者で、元気で優しい祖母でした。
私を含め14人の孫、20人以上のひ孫をとてもかわいがってくれました。
祖母は八百屋さんを経営していて、90歳頃までお店で働き、自転車をスイスイと乗りこなしていました。96歳頃には白内障の手術をし、術後はとても目が良くなったと嬉しそうに毎日新聞を読んでいたそうです。本当に前向きで働き者の祖母でした。
ただ晩年は、耳が遠くなってしまって、電話は苦手なんだよっと聞いていました。
今でも勿論祖母の事が大好きですが、大人になるにつれて祖母と会う回数が減っていました。
私自身も歳をとっていき、同じく祖母も歳が上がっている事は分かっていたのですが、気持ちのどこかで「祖母はいつまでも祖母・ずっといる」っと思い込んでいました。
そんな祖母が調子を崩し入院をしたと。次の休みの日にお見舞いに行こうと思っていたら、私が風邪をひいてしまいました。風邪で2週間程すっきりせず、ようやく治ったので「明日の土曜日にお見舞いに行こう」っと準備をしていたら、亡くなったと連絡が来ました。
とても後悔をしました。今でもしています。あと1日早く行っていたら、と。
最後に会ったのはいつなんだろう？もっと会いたかった。会っておけば良かった。
今回の事で、「会えるうちに会わなきゃ駄目だ！『いつか』は無いかもしれない！」っと家族や周りの人と話し、もうこのような事で後悔をしたくないなぁっと思いました。
皆さまも、「あの人どうしてるかなぁ？」っと気になる方がいたら、後回しにせずに先ずは電話からでもしてみてください。お手紙でもいいですよね。
何かのきかっけになれば幸いです。
しんみり話で失礼しました。 ちなみに祖母は享年104歳でした☆ スゴイ！
～マツコでした～
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